「書」は左脳?
現在、弊社のギャラリーにて個展をしていただいている谷川脩さん。
その作品「易経 その2(易日錯然則吉也)」を、我が家(遊び心の家)に飾ってみました。
「書」は、絵画より、論理的だと感じました。
そもそも言語脳と言うくらいだから「文字」「言葉」は、左脳が司ると思いきや!
実は、日本語の文字は、右脳でも捉えられていて、文字を覚えるのは右脳とも言われているんですね!
とは言え、「書(文字)」には、明確な意味が存在し、COOLだと感じました。
フランスの友人から聞いた話では、知り合いに自分の事を分かってもらいたい時、フランス人は自宅に招くそうです。
つまり、自宅(家)が名刺や身分証明書の役割を果たしているのです。
僕も、フランス人同様、その様にしていますが、31.7%の方は、友人すら自宅に招けない状態なのが残念な状況です。
ですが、我が国にもお茶の世界では、床の間に掛け軸が飾られ、おもてなしの心を表現したり、昔は応接間と言う室名も存在していましたので、本当はフランス同様、我が国でも「家」は、親睦の場としての役割もあったんですね!
さて、話を戻して・・・
我が家(遊び心の家)は、静謐である事がテーマでした。
ルイス・バラガン氏の考える「家」の捉え方が、我が家のテーマです。
つまり「避難所」です。
詳しくは、以下のURLをご参加ください。
そう言った意味で、論理的である事は、僕にとっては落ち着きます。
また、奈良時代の木簡の字が、令和の現在でも読み取れるくらい、驚異的な耐候性があるのが墨なので、「変化が少ない」事からの安心感も得る事が出来ます。
我が家の玄関は、「書」にかけ替えようかな?と考えだしました!(笑)
「一天四海 谷川脩作品展」
7/27sat. 〜 8/4sun.
13:00-18:00
エクリュ・ギャラリーにて
駐車場は以下のURLをご参照いただき、1・2・5・6番をご利用ください。
https://maps.app.goo.gl/LcWf5BtftEE5JZTB7
皆さまのお越しを心よりお待ちしております。