長浜で骨董品巡り|暮らしを彩る一枚板の台との出会い
長浜 骨董品巡り──思いがけない出会いと暮らしを彩る台

今日は、長浜市で開催されていた「季の雲 20th Anniversary ほっこり珈琲道具展」に行ってきました。
高速道路を使って長浜まで向かいましたが、お目当てだったコーヒーカップはすでに売り切れ。
一度は昼食を済ませて福井に戻ろうかとも思いましたが、ふと、もうひとつ気になっていたものを思い出しました。
それは、子供部屋に飾っている九谷焼のための「台」。

せっかく長浜まで来たので、骨董品屋さんを何軒かまわって探してみようと決めました。
そして3軒目のお店で、イメージに近い欅(けやき)の一枚板の台を、店の奥から見つけることができました。

壊れている部分はありましたが、趣があり、価格もお手頃にしていただけたので、即決。
「欲しいけど、なかなか見つからなかったもの」に出会えると、本当に嬉しくなります。
暮らしに、骨董の美しさを取り入れる楽しみ
現代の暮らしに、骨董品の風合いや手仕事の跡が加わると、空間が一段と豊かになります。
今回は、ただの「台」ではなく、暮らしの中で美意識を育てる道具として、その存在に価値を感じました。

気になっていたことがひとつ解決できて、とても満たされた気持ちです。
これからこの台をどう使おうか考える時間もまた、暮らしの楽しみのひとつです。