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鎮め物

今日は、帰自(きじ)の家の鎮め物を設置してきました。

鎮め物とは、先日の地鎮祭の時にいただいたモノで、土地の神様へのお供え物とお聞きしています。
中を見たことがないので(見る勇気も持てないので)、、、
7種のお供え物が入っているとか、いないとか。

兎にも角にも、工事の安全などを祈願していただいているので、おかげさまで、これで安心して工事を進める事ができます。
ありがとうございます。

一方、会社では、プレカットの打合せを行いました。

現在のお住まいの多くは、プレカットと言って構造体(柱や梁)の仕口(継なぎ目)などを機械で加工し、現場ではほとんど加工しません。
建方の日は、ほぼ、工場で加工済みの木材を、現場で組み上げるのみとなります。
工場で前もって木材を加工する事を、プレカットと言います。

プレカットが正確にされないと、建方の日、現場を途中で止めてしまう事になります。
そんな事になったら、お施主様をはじめ多くの方々に、多大なご迷惑をおかけする事になってしまいますので、プレカットの打合せは、程よい緊張感の中で行います。
その為、プレカットの打合せを終えると、(設計の立場的には)ちょっとホッとします。

今日は、現場は鎮め物を配置し、工事の安全を確保。
会社ではプレカットの打合せを終え、次の段階にすすみ、少し一息つきました。

関係者の皆様、ありがとうございました。