建築基準法改正後、初の配筋検査。──大宮2の家で確かめる「安全の根っこ」
ヘルメットの緒を締めて、配筋検査。

今日は、(仮称)大宮2の家の社内配筋検査(エクリュによる一次検査)を行いました。
この4月、4号特例の廃止など建築基準法が改正されて以来、初めての配筋検査。
いつもより少しだけ、ヘルメットのアゴ紐をギュッときつく結んでの検査でした。
改正後は、設計内容の説明責任や構造確認の重みが、より一層増しています。
その分だけ、私たち自身も意識を新たに──「安全の根っこ」を確かめる時間です。
コンクリート基礎とコストのはざまで。

(もちろんご希望があれば等級3での設計も可能ですが)
今回の(仮称)大宮2の家は、耐震等級2にて設計しています。
それでも、改正後の基準により鉄筋量は増え、コンクリート基礎にかかるコストも上昇しています。
安全性が高まることは喜ばしい反面、建築費が上がる現実には悩ましさもあります。
「より安全に」「より賢く」。
そのバランスをどこでとるか──。
私たちエクリュが日々、最も真剣に向き合っているテーマのひとつです。
明日は、第三者機関による検査。
おかげさまで、今日のエクリュによる社内検査では、大きな指摘もなく無事にクリアしました。
そして明日は、JIO(第三者機関)さんによる配筋検査を予定しています。
異なる立場の者がそれぞれの視点でチェックする。
いわゆる「トータル・クオリティ・チェック(TQC)」の考え方です。
この積み重ねが、見えない部分の品質を確実に支えています。
現場の空気はいつも、少しの緊張と、確かな誇りに満ちています。