オーナー様のご厚意のもと、６月１５日（土）から内覧会を開催致します「趣適の家」。

今日は、内部の工事がほぼ完了し、クリーニングを行いました。

そんな「趣適の家」ですが、お住まいの名前にもある「趣味」の充実を考えて出来たお住まいだと思われがちです。

もちろん「趣適の家」にとって「趣味」は外す事が出来ないファクターですが、最も重要なコンセプトは、「継続」にあります。

その事は、ファサードや間取りからも見て取れます。

ファサードからもお解りいただけるように、「趣適の家」は、ほぼ平屋で、２階は少しだけです。

平屋は、２階建ての建物より、坪単価が上がるのはご存知の方も多いでしょう。
平屋は２階建てに比べて、床面積に対する基礎や屋根の面積が大きくなる事も、坪単価がアップする要因です。

費用をかけてまで「趣適の家」がほぼ平屋にされたのは、決して流行りに流されての事ではありません。
それは、老後の事まで検討された結果です。

「趣適の家」は、１階だけで暮らす事が可能な間取りになっています。

その事からもお解りいただけるように、「趣適の家」はずっと続ける方法を模索したお住まいです。

「趣味」に関しても、（単純に趣味にのみ軸足を置いた住まいづくりでは無く）総合的な見地から「継続」が実現出来るように検討されました。

ご夫婦お二人が共通の趣味をお持ちで、且つかなり本格的に取り組まれているにも関わらず、「継続」≧「趣味」でお住まいづくりに望まれた事は、理想の暮らしが続き高まるお住まいづくりを検討して来た弊社の意図を、深くご理解いただいての事で、とても嬉しく思います。