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法はもとより言なけれども、言にあらざれば顕はれず。 真如は色を絶すれども、色をもってすなわち悟る。

GWはお休みをいただき、実家のある奈良に行って来ました。
父がボランティアで説明員をしていた、奈良国立博物館にて、「空海-密教のルーツとマンダラ世界」が開催されていたので、観に行って来ました。

その中で、上写真のマンダラと、以下の空海の言葉にとても惹かれました。

「法はもとより言なけれども、言にあらざれば顕はれず。 真如は色を絶すれども、色をもってすなわち悟る。」

訳すると「真理は、コトバやカタチではないけれど、私たちはコトバやカタチを用いて、それに接する。」と言う事だったと、思います。

その言葉が僕には、「感じたり思ったりするにとどまらず、言語化・見える化の探求を怠らない事」と言われたように感じました。

GW明けの今日から、更に言語化・見える化を深めて行きたいと思います。