誘導しないニーズを引き出す選択の環境|ウェルビーイング住宅
クリナップでのキッチンの「選択」

今日の午前中は、(仮称)松岡観音の家のお施主様と、クリナップ福井ショールームにて、キッチンの説明を受けました。
今まで様々な住宅設備メーカーさんのご説明を受けましたが、今日の説明は特に分かりやすいと感じました。
ポイントは「選択」のしやすさにありました。

HIS PLACE〜彼の「選択」は11番
昨日、「あわい読書室」での丸山ご夫妻とのお話の中に、ご主人がされておられる「そばに映像舎」のお仕事のお話がありました。

その中で、「HIS PLACE」と言う作品を見せていただきました。
障害を持ったのアーティストさんの作品づくりに、寄り添っておられる方々を取材された映像でした。
僕が最も印象的なシーンは、そのアーティストが、次にキャンバスに置きたい色が上手くイメージできず苛立ち、筆の洗い方が雑になった瞬間に、施設の方がとった行動でした。

その方は、上のような紙をアーティストに差し出して「どの色を表現したいのか?」と問うのです。
するとアーティストは11番を指差し、すぐにパレット上で色を作り出します
そして苛立ちは治り、また絵画に集中し出す。
何より作品が生き生きとし出すのです!
誘導を避けた「選択」の環境
僕が感心したのは、誘導しないニーズの見える化を行っていることです。
当然、作品は、アーティスト自身の表現でなければ意味が無い。
ですので、スタッフは徹底的に誘導を避けておられます。
このことがエクリュの住まいづくりと被り、注意して知恵を絞られているのが僕にはよぉ〜く分かりました。
ですので、とても感激したのです。
久しぶりのセミナー

午後からは、久しぶりにセミナーの開催がありました。
テーマは、「家が住む人をウェルビーイングに導くための住まいづくり」。
エクリュは、“ウェルビーイング住宅”を建てることを目的としています。
だからこそ、私たちは「誘導」ではなく「選択」を促す提案を行っています。
時にはそれが「もう少し決めてほしい」と感じさせてしまうこともあります。
けれど、「楽」に得た答えからは、本当のウェルビーイングは生まれません。
自分で選び取ることでしか、心と暮らしの豊かさは育たない。
そのことをお伝えしながら、今日のセミナーを終えました。
気づきを得てくださった方々が、少しでもご自身のウェルビーイングに近づけたなら、
こんなに嬉しいことはありません。
エクリュの住まいづくりセミナー
エクリュでは、随時「ウェルビーイングな暮らしに機能する住まいづくりセミナー」を開催しています。
エクリュが考える家づくりの本質を、実例とともに分かりやすくお伝えしています。
ご興味のある方は、ぜひお気軽にお申し込みください。
📞 平日9:00〜18:00
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