様々なミニマリズム
↑上写真は、遊び心の家(我が家)の階段です。
「ネロ」・「ビアンコ」・「ロッソ」がひとつのテーマ。
あとテーマと言うと、シンプルである事もポイントです。
壁がくり抜かれ、その先に階段室がある。
つまり、1段目の蹴上げは、壁と同化しています。
蹴上げは白色(ビアンコ)、踏面は赤色(ロッソ)。
面を同一にして線を減らしたり、厚みを感じさせないなど、シンプルに見える様にしました。
↑上写真は、オーナー様のご厚意のもと、3月16日(土)から内覧会を開催させていただく「想支の家」の階段です。
想支の家は、遊び心の家より更にシンプルと言うか、ミニマルにする事を重要に考えて計画されたお住まいです。
しかし、遊び心の家の階段と違い、面はほぼ同一でありますが、壁と同化させるのでは無く、蹴上げは壁と同一にせず壁の中に箱型の階段が入り込んでいるカタチを選択されました。
コレは形状より考え方をミニマルにした結果です。
階段は階段として存在させる。
壁は壁として存在させる。
それが、考え方をミニマルにすると言った事です。
見た目をシンプルにするだけでは無く、考え方もシンプルにする。
それが想支の家の特徴です。
「想支の家」内覧会
2024/03/16(土)~24(日)
10:00-18:00
丹生郡越前町西田中2丁目
省く美しさを、支える。
余計な要素がない空間で、ふさわしい生活スタイルを維持したい。 その想いを支えるために、エクリュのデザインは機能します。 フラットな天井づくりには、スタンド照明設置の想定を。 モノをなくすことに対しては、壁面裏に隠れた収納空間を。 理想の暮らしのデザインは、「建てる」と「続ける」でできています。
内覧会のご予約は、以下のURLをご参照ください。
https://select-type.com/rsv/?id=lvaCx_JabWY&c_id=289439