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「見積図書」の作成の有無から分かる住まいづくりの捉え方とは?

見積図書

今日は、(仮称)松岡観音の家の「見積図書」の作成に没頭していました。

多分、家を建てようとお考えの方はもちろん、戸建て住宅業界にしかいない方も、この「見積図書」が何なのか?何のために作成するのか?分からないのではないでしょうか?

それは、戸建て住宅業界の特殊性から来ると、僕の視点からは思えます。


戸建て住宅業界の特殊性

契約」とは、複数の者の合意によって当事者間に法律上の権利義務を発生させる制度で、合意のうち法的な拘束力を持つことを期待して行われるもののこと。
贈与・売買・交換・賃貸・請負・雇用・委任・寄託など、「誰が誰のために、何を幾らでどのようにする。不履行となった場合はどのようにする」のかを定めるもの。
とWikipediaにあります。
あと、「いつまでに」が抜けていると、僕は認識しますが。

この「契約」。
戸建て住宅業界は、かなり違う会社が多いと感じます。

と言うのも、「何を幾らで」が、とてもアバウトな状況で契約されているからです。

それは「誰のために」の「誰(エンドユーザー)」が、建築的知識を持たない方である可能性が高いことが理由だと予測します。
しかし、第三者が見ても同じ認識になるのが、契約書では無いか?と僕は当たり前のことを考えてしまいます。

つまり、戸建て住宅業界の特殊性とは、「契約」にあります。


エクリュの契約書

エクリュの契約書(見積図書)の厚みは、お施主様との共通認識の深さに等しい

一方、エクリュの契約書は、とても分厚いことで有名です。

それは、エクリュの契約書が、「何を幾らでいつまでにどのようにするのか」を出来るだけ明記しているからです。

そうでは無い「どんぶり勘定」だと、何に問題があると思いますか?
その「答え」は、後ほど。


見積図書を作成する理由

エクリュが「見積図書」を作成するのは、「どんぶり勘定」では無いからです。
それどころか、原価オープン方式の見積書を採用しています。

原価オープンの見積りとは、材料や工事費などを原価で記載した見積書のことで、つまりはエクリュの利益も記載されています。

では、どうしてエクリュは原価オープン方式を採用しているのか?
それは、ウェルビーイングに暮らす住まいをご提案することが、エクリュの使命と考えているからです。

ウェルビーイング住宅にするには、住む人とお住まいをイコールで結ぶ必要があると、エクリュは考えています。

たとえば、アレルギー反応や不一致が起こるのは、自分からはかけ離れたモノやコト、ヒトだからです。
それが近ければ近いほどそれらの反応は薄くなり、自身だとなくなります。

それと同様に、住まいを住む人の価値観で構成したり、歩幅(モジュール)で設計したりとイコールにもって行ければ、その住まいはウェルビーイングな暮らしが続く住まいになります。

価値観は、費用対効果でも表現されます。
この事がエクリュが原価オープン方式を採用している理由です。

原価オープンにするためには、設計をきちんとしておき、どんな材料でどのようにつくるのかを決めておく必要があります。

それが見積図書を作成する理由です。


「どんぶり勘定」の問題点

「どんぶり勘定」の問題点は、もうお分かりですね!

そう。
ウェルビーイング住宅になる可能性が非常に低くなる点です。

家を建てた実に46.5%の方が、人を招くことができない状況で暮らしている理由のひとつは、「どんぶり勘定」にあると分析しています。

「どんぶり勘定」だと当てずっぽうな住まいづくりをしているように僕からは観えます。