寒さ対策と光熱費のジレンマ――“正解”は住む人の中にある
1. はじめに
家づくりを考えるとき、多くの方が悩むのが「寒さ対策」と「光熱費」です。
特に福井の冬は厳しく、最近ではエネルギー価格の高騰も加わり、頭を悩ませる要因となっています。
しかし、「正解」は一つではありません。
エクリュでは、住まい手が「自分らしい暮らし方」を見つけることを大切にしています。
今回は、対照的な2つの住まいを通じて、「選べる豊かさ」についてご紹介します。

2. 光熱費を抑える住まいの工夫(均幸の家)
まずご紹介するのは、「光熱費を抑えたい」と考えたオーナー様の住まいです。
断熱性を高めるため、南側以外の窓は必要最小限に。外気の影響をできるだけ受けない設計を選びました。
その結果、冬の冷え込みにも強く、日々のエネルギーコストも抑えられるようになりました。
しかしその一方で、「壁が多くて無機質にならないか?」という不安もあったそうです。
そこで、豊富な壁面を活かし、たくさんの絵画を飾る工夫を。
空間はアートに包まれ、オーナー様の個性がにじむ自己表現の場となっています。

3. 自然と共に暮らす住まいの工夫(遊び心の家)
一方で、「景色を楽しみたい」「開放感のある暮らしがしたい」という方もいます。
そんな想いに応えたのが、遊び心の家です。
ここでは、大きな窓(ペアガラス製作限界寸法)を採用しながらも、断熱性能と暖房計画を工夫しました。
つまり、寒さへの配慮を保ちながら、自然とのつながりも大切にした住まいです。
特に印象的なのは、足羽山の景色を切り取るように設けたピクチャーウインドウ。
プライバシーを守りつつ、四季の移ろいを暮らしに取り込んでいます。
結果として、自然と調和し、潤いある暮らしを楽しむ自己表現の空間が実現しました。

4. まとめ
「寒さ対策」と「景色を楽しむ暮らし」。
これらは一見、相反するように思えますが、エクリュではどちらも両立できると考えています。
なぜなら、住まいづくりに絶対的な正解はないからです。
それぞれの価値観やライフスタイルに寄り添いながら、「その人にとっての正解」を一緒に探していきます。
5. 次のステップへ
あなたが大切にしたい暮らしは、どんなものでしょうか?
「寒さへの備え」「光熱費の抑制」「自然との調和」──その答えは、人それぞれです。
まずはエクリュの家づくりを、実際に体感してみませんか?
ご見学やご相談は、どうぞお気軽に。