ほどくことから、はじめます。
〜ある再会と、コーヒーわらび餅と、住宅の本質の話〜
今日は、思いがけない再会がありました。
福井商工会議所 地域活性・振興課の方が、ふらりとエクリュに立ち寄ってくださったんです。
実はこの方、以前、集客の壁にぶつかっていた僕に、親身に相談にのってくれた方。
今は別の部署に移られたけれど、「通りかかったから」と顔を出してくださったことが、何よりうれしくて。
せっかくならと、今日は暑かったので買っていた餅の田中屋さんの「コーヒーわらび餅」を一緒にいただきながら、たっぷりと話をしました。

「宿泊体験って本当にやってるんですか?!」
「ブログ、けっこう読んでますよ」と、うれしいひと言。
そして開口一番に驚かれたのが、「宿泊体験打合せ」のこと。
「本当にやってるんですか?すごいなぁ〜」と、小さな目を丸くして聞いてくださいました(笑)
そうなんです。やってるんです、泊まって、話して、感じてもらう打合せ。
「もっとたくさんの人に知ってほしい」と言ってもらえて、本当に励まされました。
「家づくりの入り口が、すでに“型”にはまっている」
話が進む中で、聞かれました。
「お客様って、最初はどんな話をされるんですか?」
答えはこうでした。
『皆さん、インターネットでとてもよく学ばれていて、まるでプロのようなことを仰るんです。』
『“30坪の家”とか、“2500万円で建てたい”とか、“Ua値は0.46W/㎡Kで”とか…。』
でも続けて、こうも感じています。
『夢や想いを語る前に、数字や条件、スペックに支配されてしまっている。』
『そして、その“考え方の順序”や“使う言葉”が、どこか似ているんです。』
『インターネットにある情報は、資金力にモノを言わせたコンテンツが多くて、無意識のうちに、ハウスメーカー的な思考が刷り込まれてしまっている。』
そして、僕はこう答えました。
「だから僕たちは、ほどくことから、はじめるんです(笑)」

地域を活性化するのは、暮らしの“質”かもしれない
その方は今、「地域活性・振興課」という部署で働かれていて、地域のにぎわいやつながりをどう生むか、ということがテーマだそう。
僕はこう伝えました。
「地域の活性化って、“住まい”からだと僕は思っています」
家をまるで巣箱のようにとらえるのではなくて・・・。
“住まい”に、どう生きて行くのか?そんな想いやアイデンティティを落とし込んだら、そこに充実した暮らしが生まれ、豊かな人生を送る県民が増える。
すると、自然と地域が豊かに発展して行く。
福井にはすでにスケールメリットがありますからね!
「そうですよね」と、すぐに共感してくださって、そこからまた話がどんどん広がっていきました。
暮らしを「自分で考える人」とともに
エクリュの家づくりは、「お任せください」では始まりません。
“自分の暮らしを、自分で考える”人と一緒に、
“ほどけた状態”から、一歩ずつかたちにしていくのが、僕たちのスタイルです。
この日のように、ふとした再会から気づきをもらったり、言葉にすることで自分の想いが整理されたり…。
そして、おすそわけのようにほのかに甘くてモチっとした、コーヒーわらび餅の余韻とともに、心がやさしくほどけていきました。
お知らせ
ゴールデンウィークには、そんな“エクリュの家づくり”を体感していただける機会もご用意しています。
ぜひ、遊びにきてくださいね!
