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カウンターの厚み

上の写真は、現在オーナー様のご厚意のもと内覧会開催中の、帰自の家のキッチンカウンターです。

キッチンカウンターと一言で言っても、弊社のオーナー様のお住まいは、色んなキッチンカウンターがあります。

上写真は、立華の家のキッチンカウンターです。
とても厚みのある木部は、まるで梁のようです。
下部にはトラバーチン風のタイルが施されています。

上写真は、面遊の家のキッチンカウンターです。
カウンター材の厚みは、最も一般的ですが、トータル的には独自の雰囲気を作っています。

もう一度、帰自の家のキッチンカウンターをご覧ください。

一般的なキッチンカウンター材の厚みより、かなり厚みがある事をお気付きいただけるかと思います。
かと言って、立華の家のような重厚感を感じる訳ではなく、優しい雰囲気を持っていただけるのではないでしょうか?

お施主様から、キッチンカウンターの厚みを、具体的にご希望いただく事は殆どありません。
では、単純な材料の厚みにとどまらず、様々な厚みが存在するのか?

それはイメージ・マップ ※01 の作成などが、ひとつ要因として挙げられます。
イメージ・マップの分析結果を再現して行く際に、キッチンカウンターの厚みなども影響して行きます。

オーナー様のご厚意のもと現在開催中の「帰自の家」内覧会。
帰自の家は、平屋の終の住処です。

優しい光に包まれた空間を持つ帰自の家は、家に帰ることが自分に帰ることになる事を目指しました。

そんな考え方に影響されて、キッチンカウンターも主張し過ぎず、それでいて安心感にも繋がる、そんな形状や色彩としました。

帰自の家は、5月20日(土)・21日(日)10:00-18:00 福井市灯明寺にて内覧会を開催しております。

帰自の家内覧会は、完全予約制にて開催させていただきます。
以下のURLからご予約くださいませ。
https://select-type.com/rsv/?id=lvaCx_JabWY&c_id=286087

皆さまのお越しを心よりお待ちしております。

※1 イメージマップとは、共通認識にする事が困難なイメージを、言葉などに置き換えて共通認識を深める為のツールで、エクリュが採用している打合せの手法です。