同じ失敗を繰り返す理由と内観の知|住まいづくりと恋愛の共通点
なぜ人は同じ失敗を繰り返してしまうのか?
「どうしてまた同じことを繰り返してしまったんだろう?」
そんな経験、皆さんにもありませんか?
長女からの相談:浮気され続ける友人
以前、長女から相談されたことがあります。
その友人はいつも二股をかけられ、涙を流している。
「その男はやめた方がいい」とアドバイスしても、結局また付き合い、案の定、二股 → 涙 → 別れる…という流れを繰り返しているそうです。
長女の質問はこうでした。
「どう伝えれば、彼女が同じあやまちを繰り返さないようになると思う?」
僕の答え:「それは本当にあやまちなの?」
僕はこう答えました。
「それは本当に彼女にとって、あやまちなの?」
「本当に繰り返したくないって、彼女自身が考えているの?」
僕にはそうは思えないんだ、と。
天秤の比喩
人の心には、こんな天秤があるように思います。
右側(簡単に得られるもの)
- お手軽さ
- ビジュアル(見た目の良さ)
- 承認欲求の満足
左側(時間をかけて得られるもの)
- 本質的な価値
- 自己肯定感
- 内面からの安心感
彼女はきっと、天秤の右側に大きく傾いている。
つまり、自分で自分を認めたり褒めたりするよりも、容易に評価してくれる誰かの声が欲しいだけなのかもしれません。
別れたとしても「彼はひどい人だった」と周りが言ってくれることで、自分は被害者、悪くないと感じられる。
そんなルーティンを愛しているのではないかと。

恋愛も、住まいづくりも同じ構造
これは決して恋愛だけの話ではありません。
実は、住まいづくりにも同じことが言えるのです。
家は人生の中で最も多くの時間を過ごす空間。
NHK放送文化国民生活時間調査によると、人は人生の約2/3を住まいで過ごしています。
それなのに、家を建てた方の約半数(46.5%)が「人を招くことができない」と答えています。
なぜそんなことが起こるのか?
それは「自分自身を知ること(内観の知)」を避け、天秤の右側だけで家づくりを進めてしまうからです。
エクリュの答え:「住まい」と「住む人」をイコールで結ぶ
エクリュは四半世紀、人生の2/3の時間を心地よくウェルビーイングに暮らす方法を考え続けてきました。
そしてたどり着いた答えが、「住まい」と「住む人」をイコールで結ぶという考え方です。
つまり、家づくりの出発点は「汝自身を知れ(内観の知)」。
自分を知り、自分を受け入れることができれば、家は必ずあなたにとってのウェルビーイングを支える場になります。
まとめ
人は時に、同じ失敗を繰り返します。
でもその本質は「失敗」ではなく、「選んでいる」ということ。
恋愛も、住まいづくりも、自分を知らずに選んでしまえば、いつまでも不満や後悔がつきまといます。
けれども、内観の知を深め、自分自身と向き合うことで、必ずウェルビーイングに続く暮らしが手に入るはずです。
詳しくは、こちらもご覧ください。
エクリュについて