あおぞらに映える２軒のお住まい

この時期にこんな天気が良い日が続くのは、福井では珍しい事で、おかげさまで工事が進んでありがたいです。
抜けるような「あおぞら」

帰自（きじ）の家は、現在、外壁工事の真っ最中。

奥に見えるのは「両美の家」です。

十年超しの景色が、あおぞらに映えます。

２軒のお住まいのコンセプトの違い

両美の家は、３方が道に囲まれた、とても珍しい敷地条件でした。
また、ご夫婦の違った想いが重なることで、美しいカタチになっていったお住まい。
つまり、一方向に表面や正解があるのではなく、両方ともが重なることでの美しさを実現したお住まいです。

帰自の家は、２方（裏側は遊歩道）が道になっています。
正面には窓が見当たりません。
そんなファサードは、このお住まいのコンセプトからくるものです。

裏側に回ると、帰自の家は、また違った表情をみせてくれます。

すぐ近くに建つ２軒のお住まいですが、コンセプトの違いで、また違ったお住まいです。