élan vital 前壽則展 最終日|エクリュ・ギャラリーが生まれた理由
経緯(いきさつ)

おかげさまで、連日多くの方にお越しいただいている「élan vital 前壽則展」ですが、早いもので、いよいよ明日が最終日となりました。
思い返せば、ことの始まりは今年の6月中頃。
それは本当に突然のことで、前先生がエクリュにお越しくださり、「ここで個展をしたい」とお申し出くださいました。
しかし、弊社のギャラリーは、いわゆる一般的な展示空間ではありません。
オーナー様(お施主様)のお住まいが、理想の状態を保ち、そしてより良くなっていくために設けた場所。
工務店に併設された、いわばアートサロンのような、あるいはインテリアショップのような空間です。
そのため、前先生にとって失礼にあたるのではないかという懸念を、正直にお伝えしました。
ところが、そのお話を聞かれた先生は、
「その方が良い」
「そうでなくてはならない」
と、逆に高く評価してくださいました。
こうして、この展覧会は実現することとなったのです。
エクリュ・ギャラリーとは

それはエクリュが創立10周年を迎えた時のこと。
十数年前。
これまでに建てさせていただいたオーナー様への感謝の気持ちを込めて、「エクリュ10周年ホームパーティー」を、我が家(遊び心の家)で行いました。
オーナー様を一組ずつお招きし、食事を共にする会です。
それを1年かけて続けました。
その中で、オーナー様たちから、本当に多くのお話を伺うことができました。
最初に建てさせていただいた「つながりの家」のオーナー様は、すでに9年以上暮らしておられます。
その方から、
「今日、横山さんの家に来て、きちんと暮らさないと!って再認識したよ」
と言っていただきました。
また、「有理の家」のオーナー様からは、
「絵を飾るようにと言われた壁に、照明だけがずっと当たっている。だから、絵も紹介してほしい」
というお言葉もいただきました。
こうした声をきっかけに、エクリュ・ギャラリーの構想はスタートしました。
エクリュ10周年ホームパーティーの翌年、現在の左内町の事務所へ移転。
その翌々年には、大学時代の先輩の力をお借りし、エクリュ・ギャラリーをオープンさせました。
オーナー様たちの更なる良い暮らしのため

エクリュ・ギャラリーは、オーナー様の暮らしが、さらに良くなることを第一に考え、オーナー様たちの声から始まっています。
そのため、作家さんを広く知ってもらうことを目的とした、一般的なギャラリーとは、まったく逆の方向を向いています。
これまでも、作家さんには、
「オーナー様たちの暮らしが、どうすればより豊かになるのか」
という視点でのご提案をお願いし、個展などを開催してきました。
最終日

今回の「élan vital 前壽則展」は、エクリュのこうした考え方に共感し、高く評価してくださったことで実現しました。
前先生のお力、そしてこの場に流れるグルーヴが、今日までの大盛況につながっているのだと感じています。
毎日が、とても楽しく、充実した時間でした。
しかし、それも明日で最後です。
始まりがあるものには、必ず終わりがあります。
それは分かっていても、やはり終わりは淋しいものですね。
élan vital 前壽則展

「élan vital 前壽則展」は、いよいよ明日、最終日です。
とても淋しいですが、まだあと1日あります。
まだお越しでない方はもちろん、すでに足を運んでくださった方も、ぜひエクリュ・ギャラリーへお越しいただき、前先生の世界観に浸っていただけましたら幸いです。
明日は大変混み合うことが予想されます。
エクリュの駐車場が満車の場合は、お手数ですが、
0776-36-9001(株式会社エクリュ)までご連絡ください。
「élan vital 前壽則展」――いよいよ明日、最終日です。
