「安挺の家」の重要なポイントは、ウェルビーイングが続くこと
ここまで、
「どう選ぶか」「現在地」「その暮らしが続くのか」
という視点で、住まいづくりについて書いてきました。
それらはすべて、
理想の暮らしが“続く”ために必要な考え方です。
では、その考え方が、
実際の住まいになるとどうなるのか。
それを体感できる機会があります。
「安挺(あんてい)の家」内覧会

オーナー様のご厚意のもと、今回ご覧いただける「安挺の家」は、
ファサードや空間としても、十分に目を引く住まいだと思います。
しかし、その印象の強さによって、
本来の特徴である「続くこと」や「安定していること」が、
少し見えにくくなってしまうかもしれません。
この住まいの本質は、
見た目の印象だけではなく、
その暮らしが無理なく続いていく構造にあります。
その背景には、
今のお住まいでのオーナー様の暮らし方(現在地)があります。
「安挺の家」の打合せの中で、
特に印象的だったことがあります。
それは、家事や育児に対する向き合い方でした。
ご夫婦ともに、どちらかが担うのではなく、
お二人それぞれが「主(メイン)」として関わっておられる。
例えば、ご主人が海外出張で長く家を空ける際には、
出発前に料理(ボロネーゼや麻婆など)のつくり置きをされることもあるそうです。
どちらかに任せるのではなく、
その都度、自分ができることを引き受ける。
そうした関係性の中で、
住まいのあり方も自然と見えてきました。
家事動線についても、
どちらか一方に最適化するのではなく、
お二人それぞれの視点から考えられています。
その結果として、
特定の誰かにとって“完璧に便利”というよりも、
どちらにとっても無理がなく、
状況に応じて機能する住まいになっていきました。
それは言い換えると、
「どちらかに依存しない」ということでもあります。
だからこそ、この先の暮らしの中でも、
お二人がそれぞれ「主」として関わり続ける限り、
この住まいは、
お二人にとって機能し続けるのだと思います。
お忙しい日々の中で、
住まいが少しでも負担を減らし、
自然と暮らしを支える存在であれば。
そうした思いから、
「続く」という視点で整えていった住まいです。
内覧会会場にて
図面や言葉だけでは伝わらない部分を、
実際の空間で感じていただけると思います。
そのため、内覧会では、
そうした「続く構造」についても、
お伝えできればと思っています。
■開催概要
日程:4月11日(土)〜19日(日)
時間:10:00〜18:00
場所:福井市大宮2丁目
※予約制にてご案内しております