収納は、間取りをしてはダメですよ!
収納は間取りしちゃダメ
収納は間取りをしてはいけない。
その理由を今日はお話します。

間取りとは
たとえば、子供部屋を考える時。
6畳がいいとか、4.5畳でいいのでは?
そんな風に考えませんか?
木造住宅は、910mmのグリッドで構造体を考えます。
つまり半畳たたみのグリッドです。
だから理に適っていると言えば、それはそうなんのですが、そのグリッドで間取りをしがちなんです。
間取り。
つまりそれは、グリッド上のパズル。
畳を基準でパズルするのは間取りです。
間取りをした収納
この感覚で収納をレイアウトすると、半畳(910×910)の収納や、1畳(910×1820)の収納、または1.5畳(910×2730)の収納。もしくは2畳(1820×1820)のウォーク・イン・クロゼットが、図面にあらわれることでしょう。
ちょうど冒頭の間取り図のように。
心当たりのある方は、ちょっとエクリュの話に耳を傾けてくださいませ。
収納の奥行き
ウォーク・イン・クロゼット以外は奥行きが全て、910(有効750mm程度)の収納になります。
実はエクリュが設計したお住まいの収納は、奥行きがさまざまです。
それはなぜか?
それは、入れる物が既に決まっていて、それに適した奥行きなど形状(shape)になっているからです。
収納はあればあるほど便利?
また多くの方々は、収納は多い方が良いとお考えです。
確かに暮らしは変化して、家族が増えれば物も増えます。
ですので、一概に間違いではないかもしれません。
しかし先程お伝えしたように奥行きがさまざまなのは入れる物が既に決まっている中での収納計画をする上で、収納物の量(volume)を把握して収納計画をすることは、エクリュではとても重要だと考えています。
なんでも入れることができる奥行き910の収納の中には、なんでもない要らない物が占領しやすいことを、エクリュは知っているからです。
結果的に物が無駄にどんどん増え、必要な物までもどこに行ったのかが分からなくなり、暮らしが乱れます。
これが「収納は間取りをしてはダメ」とエクリュが言う理由です。
必要な物をきちんと片付けるには、物の把握が不可欠。
エクリュはそのように考えてA・V・S収納計画を行なっています。
A・V・S収納計画
収納は間取りをしてはいけません。
必要な場所(area)に必要な量(volume)、必要な形状・奥行き(shape)で計画することが、暮らしを整えるには不可欠なのです。
つまり、ご自身の現在の暮らしをより深く把握し、その上で計画を練りカタチにすることが重要なのです。
間取りをして、単に収納の面積を図面上でかせぐ(収納率を上げる)ようなプランでは、機能する可能性はかなり低くなってしまいます。
内覧会
10月6日(月)〜10日(金)18:00〜(1組/日、限定)
エクリュでは、内覧会を開催致します。
しかしこの内覧会は、できたばかりのお住まいでもモデルハウスでも無く、築14年目の実際に暮らし続けている住まい(遊び心の家)での内覧会となります。
収納には、実際の暮らしに必要な物が当然収容されています。
リアルな暮らしが、そこにはあります。
しかも、多く(46.5%)の新築住宅が、数年のうちに人を招くことができない状況になるところ、13年間、いつでも人を招くことができ続けているのが、見どころのポイントです。
ぜひこの機会をご利用くださいませ!
「ウェルビーイングの設計図」内覧会は、完全予約制での開催となります。
下記の詳しい情報は、下記のURLからご覧いただけます。
https://www.ecru-arc.co.jp/openhouse
皆さまのお越しを心よりお待ちしております。
