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プライベート性を高め、親密度を高める

2019年10月20日 / 卓色の家

先日、リフォームでパティオ(中庭)を設けた卓色の家。

卓色の家は、お客様がたくさん来られるお住まいで、大勢の方々と宴を楽しむ事が出来るお住まいでもあります。

大人12名が席につけるカウンター席からダイニングテーブルが特徴ですが、シチュエーションの違うアウトドアリビングでも仲間と宴を楽しめるように設けたのが、パティオでした。

今日はその新設したパティオに、タープを設置出来る様に丸環を設置させていただきました。

パティオにタープを取り付けると、タープがないパティオから更にプライベート性が高まりました。

きっと、パティオでの宴も親密度が高める事でしょう。

タープを張ったパティオの中で、早速、ケーキとコーヒーをご馳走になりました。

「選択」

2019年10月19日 / ご提案

専門家や知識がないと見えない事って色々ある。
器の場合で例えると、手間の違いは何となく分かったとしても、専門家程はリアルには知り得なかったり、釉薬の違いや窯や焼き方の違い、技術力の違いなども知識がないと当然理解は出来ない。

でも、自分が気に入ったかどうかは、分かる。
値打ちなど客観的な事は分からずとも、主観的な事は分かるから、その金額で欲しいと思うか否かは自分で決められる。

食品なども、専門家や知識がある人の選択程は、一般の方や知識の無い方では正確に選べてはいない。

例えば日本に輸出されているフランスワインには、フランス国内で使用を禁止されている酸化防止剤が入っている。
ボジョレーヌーボ解禁にわくどのくらい人達がその事を知っているのだろう?
(チコちゃんに聞いてみよう)

とは言え、自分が何が好きで美味しいと思うのかは、分かる。

ここでの話のポイントは、良い器の見分け方を知ってバッタもん(ニセモノ)をつかまない様にしよう!とか、添加物の知識を正確に身につけて健康的な食事を心がけよう!って事でも無い。

選択ってなんだろう?
という事。

と言うか?
自分自身に合った選択の仕方をしているか?
そもそも
自分自身がどんな選択の仕方を望んでいるのかがポイント。

エクリュでの住まいづくりの打合せでは、その「選択」という言葉の意味が違ってくるかもしれない。

相似とお芋

2019年10月17日 / 社屋 招彩の家

我が家の高校生の娘と相似。
数学の図形の問題を思い出しました。

学校から帰って来て、着替えもせずソファーで携帯を見ている姿をスケールダウンした感じに見えたからです。

めっちゃキュート!

今日は、招彩の家のオーナー様が、お芋掘りの帰り、オーナーズ・サロンに寄ってくれました。
そしてお芋をいただきました。

ありがとうございました!

相似。
めっちゃキュート。

関係性を整える

2019年10月16日 / (仮称)越前町の家

今日は現場にて発注承認の打合せをさせていただきました。

弊社では、発注承認の打合せを行っています。
発注承認の打合せとは、弊社から協力会社さんに発注する前に、お施主様にご契約内容を再確認させていただき、そのまま発注しても問題が無いかを確認させていただく為の打合せです。
現場が進む事で(契約時では解り難かった事などが)判断しやすい環境になっていきます。
ギリギリまで悩んでいただいたり、より正確なご判断をいただく為に、発注承認の打合せをさせていただいています。

今日は、その打合せの第二回目でした。

今回、発注承認いただく内容は、外まわりの材料などでした。
屋根材や外壁材、サッシなどです。
建物のファサード(外観)が決まりますので、現地で打合せをさせていただきました。

色は、相互の関係性で見え方などが変わってきます。
建物単体で色合いを調整しがちですが、建物は環境の中に建つものです。
周辺環境の色彩的な関係性が重要になります。
そこで、現場で色を決めていただくようにしています。

今日も無事、とても良い感じの色合いやテクスチャー感でご決定(発注のご承認)をいただき、完成がとても楽しみです。

降りてくる

2019年10月14日 / (仮称)舟橋新2の家

今日は3カ月ぶりに、(仮称)舟橋新2の家の打合せを再開させていただきました。
おやすみのところお時間いただきありがとうございました。

とてもユニークな空間になりそうなポイントが何カ所かあり、僕も(未だ観えていませんが)とても楽しみです。

先日、別の打合せの際、プランなどをする際「(神から)降りてくる」という表現がありました。
でも、僕の場合は、少し違っていてます。

情報を出来るだけいただき集めて、組み立てて行きます。
うまく行かないと、またバラシて組み立て直す。
そんな事を何度も繰り返します。
だから、どちらかと言うと論理的に組み立てて行きます。

しかし、いくら考えてもうまく行かない時があります。
こっちを優先すると、あっちがうまく行かない・・・そんな事が時々起こります。
そうやって煮詰まって来て、二進も三進も行かなくなったらギターを弾きます。
気分転換します。
ギターを弾いていると(プランの事を考えていただけでは無い筈なのに)フッと「そうだ!こうすればいい!!」って閃く時があります。

そういう意味では確かに「降りてくる」事はあります。
有難い事です。

今日は打合せが終わると、RENEWに参加されていて、先日の秋季越前陶芸祭の際にお誘いいただいていた陶芸家さんの陶房(花虎窯)に行ってきました。

陶房にお邪魔する事はあまりない事なので、この機会に是非伺いたいと思っていました。

お伺いするといつもとは違うお話が出来て楽しかったです。

ずっと前から使っていたコーヒーカップ。
そのソーサーを陶房で見つけたので、(何年かぶりに)カップ&ソーサーが完成しました。

早速、家に帰ってコーヒーでくつろがせていただきました。

発注承認打合せ

2019年10月13日 / (仮称)越前町の家

今日は(仮称)越前町の家の発注承認打合せをさせていただきました。
朝、10時にエクリュにて打合せスタート。
午前中の打合せを終え、ベッキエッタさんで昼食を取り、その後、リクシル福井ショールームに場所を移して打合せ。
ショールームでは蛍の光が流れるまで打合せをさせていただきました。
長時間にわたりお時間をいただき、ありがとうございました。

リクシル福井ショールームでは、住宅設備などの発注承認などをいただきました。
住宅設備などとは、キッチン・食器棚・ユニットバス・洗面化粧台・トイレ・手洗い・スロップシンクなどを言い、それらの仕様を決めていただきました。

以前にも契約内容決定の為、ショールームにて選んでいただいているのですが、今日は、それらの発注承認。
ご契約の際もシッカリご選択いただいていますが、今回も再びシッカリと見て選んでいただきました。
と言うのも今回選んでいただいた物が、本当にお住まいに設置される事になるので、お施主様も真剣に選んでいただきました。

契約時から変更がある物に関しては、増減内容をお伝えした上で、最終の発注承認をいただきます。

弊社のお施主様は、発注する直前まで、仕様などをご検討いただきご選択いただけるシステムになっています。

秋の夜長を楽しむ。

2019年10月11日 / ご提案 遊び心の家

やっと今日届きました。
いつ頼んだのか?覚えていない程、月日が経ったので、今日届いたのはとても嬉しいです。
村上開新堂

コーヒーと一緒に楽しみたいと思います。

届いたと言うと、もう一つ。
奈良で有名なお菓子(微笑)も届きました。

こちらは、日本茶と一緒にいただきます。

美しいカタチを得る理由。

2019年10月10日 /

美しいカタチを得る事は、そんなに難しく無い時代になった。

既製品のキッチンやお風呂のデザインを、世界的に有名なプロダクトデザイナーが手掛けていたり、GKデザイングループが手掛けていたりする。

だから、そんじょそこらの輩が小手先で線を引いたところで(デザインしたところで)足元にも及ばないのは目に見えている。

こんな状況だから、既製品をそのまま使用しても、ある程度洗練された形状にまとまるのは当然で、美しいカタチを得る事は、容易になっている。

実は既製品の美しさもさる事ながら、もっと、美しいカタチを得る事を容易にしている理由がある。

それはその形状を得る対価がハッキリしていないポイントにある。
ニーズでは無く、ウォンツのまま得る事が出来るポイントだ。

もう少し解りやすく説明するとこうなる。

例えば建築物の価値は、5つの軸で形成されている。
5つの軸、つまり「社会性・芸術性・機能性・経済性・生産性」だ。

美しいカタチを例えば芸術性としよう。

2000万円の家を建てる時
社会性の為に使う費用が60万円
芸術性が1600万円
機能性に200万円
経済性に40万円
生産性に100万円
こんな風に可視化した場合。

「もっと機能性に費用を増やしたい」
「もっと経済性は検討したい」などなど意見が出て来る筈。

しかし、可視化出来ていない事が多い中で、費用対効果が不明確なまま、明確な見た目だけを追う。
そう言った実態が美しいカタチを得やすい状況になっているのだと予測する。

知らぬが仏。
しかし、現実とは大抵厳しいものだ。
それでも現実に目を向けて、曇りなき眼で見定められる強い人。
その人しか乗り越えてられない筈が、良い部分だけを見て選択した気になる状況なら、容易く美しいカタチを得るだろう。

そもそも、どんな事でもそうだが、住まいを検討する場合も例外では無く、魅力ばかりを追っては行けない。

住まいは日常を過ごす場。
もしかすると最期まで居る場になるかも知れない。
なのに魅力ばかりを追うと、とんでも無いことに成りかねない。

魅力とは、自分に無い物とも言える。
多くが当たり前の日常に魅力を感じず、中々得る事が出来ない経験出来ないモノに魅力を覚えるのが一般的だと感じる。
つまり、当たり前から遠ざかる程、魅力は高まる。
言い換えると自分から遠ざかる程、魅力を感じる。

刺激に耐えられる間は、魅力は刺激的で良い。
しかし、一旦、刺激が煩わしいモノに変わり始めると、魅力は不一致と言う言葉へ変化する。

当たり前だ!
最初から自分に無いモノを選んでいるのだから。
不一致に決まっている。

それが、魅力ばかりを追ってはいけない理由。
魅力とは不一致にも変化する可能性を秘めているのだ。

住まいは日常を過ごす場
もしかすると最期まで居る場かもしれない。
そんな場が、ある日から不一致に変化してしまったら、これ程不幸な事が他にあるだろうか?

そうならない為にも、魅力ばかりを追うのでは無く、地に足をつけた日常を把握し最適化する必要がある。

むしろ魅力では無く、己を見つめ知る事こそが住まいづくりに不可欠なのだ。

幸い、冒頭に述べた様に、美しいカタチは容易に得る事が可能となっている。

大量生産される既製品が、深澤直人氏のデザインであったりする。
嬉しい限りだ。

美しいカタチを得るのに、躍起になる必要はない。

それより落ち着いて己を知る事の方が、住まいづくりにおいてもとても重要で、費用対効果を知り、己の価値観で住まいを形成してこそ、美しいカタチを得る意味があるのでは無いだろうか?

僕はそう考えている。

大人になってもチュッチュルゥー

2019年10月8日 /

最近はあるのか無いのか?
昔はあった。
大人が子供に「勉強しなさい!」と必死に訴える場面。
「大人になれば解る。でも大人になってからでは遅い。」
そんな風に言われる事は度々あった。

当時の大人の訴えが正しいかどうかは置いておいて、年齢を重ねる事で解る事は、確かにある。

先日は大学時代の友人から、教授が僕に期待してくれていたと教えてもらった。
当時はいじめられている位に思っていたが、今となっては「確かに!」と思う事が出来る。

その他には、昔は爪楊枝を使うタイミングを知らなかったが、最近は食事の後、爪楊枝を探している。

その事からも解る様に、今、自分と無関係でも、存在している物は全て意味があって存在している事を知る。

歳を重ねると経験も増え、それに伴って解る事も増える。
忘れる事も増えるけどね!

「年長者の話は聞くもんだ!」って言葉の意味も良く解る。

話を聞いたところで、経験していない事は実感出来ず、理解出来ない事も事実で、、、
だからやっぱり痛い目をして経験を重ね、大人になって行くしか無いのかも知れない。

誰かの言いなりで一旦は難を避けても、それでは何を得て何を失ったのかが自覚出来ず、きっと何処かのタイミングで何のためらいも無く避けれた筈の難に自ら赴く事はあり得る事だと思う。

だから変に逆らう事なく起こる事を受け入れて、星に願いを神に感謝をすれば良いのかも知れない。

とは言え、僕は暮らしのプロフェッショナル。
暮らしに関する経験や知識は、多少なりとも一般の方よりは多く持っている。

一方で、暮らしは十人十色である事も、経験から強く感じている。

僕に出来る事と言えば、僕から観えているお施主様らしさをお住まいというカタチに落とし込んでご提案し、その上で今のお施主様が選択される事のその先を信じて共に歩み続けて。
もし仮に不連続な変化の中で、その時の選択が逆目に出る様な事が発生した場合には、そこから出来る最善策を絞り出し、やはり共に歩み続けようとする事なんだと思う。

もちろん、相手の同意があって実現出来る事で、僕だけの力では何も出来ない事も解っている。

住まいを考えるとは、そういう事を言うのだと思う。

「社会性」と「芸術性」、そして品格。

2019年10月7日 / (仮称)越前町の家

今日は(仮称)越前町の家のご契約をいただきました。
ご期待に沿えるよう、これからも力を尽くして参ります。

ご期待されている事。
色々あります。
また、ご期待いただく内容や構成、優先順位は、誰一人(一家族)として同じではありません。

今日は「社会性」と「芸術性」のお話をしました。
そのお話をさせていただく中、「品格」を考えさせられました。
きっと、弊社にご期待されているのは、社会に調和した中での品格のある個性の表現ではないか?と思えたからです。

とても難しい高度なご要望だと感じます。
でも、ご期待に沿えるよう、ご協力をいただきながらチャレンジしていきたいと思います。

本日はご契約いただき、ありがとうございました。
末永く弊社をよろしくお願い致します。

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